サイロ詰め
2007/07/28
本日サイロ詰めをした。本日も36度を超える猛暑の中で。
夏にできるトウモロコシを、通年食べさせることができるように、各畜産農家はトウモロコシをサイロに積める。サイロとはサイレージといい、要はトウモロコシの漬物のようなもので、発酵したものである。九州南部は台風の直撃を受けた以降、連日の雨から一転、猛暑続きで、これが台風で影響を受けた作物に追い打ちをかけるものであった。雨にぬれても困るもので炎天下の中、応援をもらってのサイロ詰めとなった。
毎年やっていることなので、スムーズに進むかと思えば、覆いをかけるビニールシートに裁断したトウモロコシの山が合わなかったりやり方が変わったりで細かいトラブルはありましたが、無事詰め終わることができました。
昨年は同じような猛暑の中で、熱中症で救急車で運ばれる事件もあり、今年はその対策に万全を期し、声をかけて休憩し、皆の無事を確認しながらの一日で、結構今日は皆疲れた様子だった。何より無事で終われたのが良かったと思う。ここらは前の職場での作業の中で培ったものが活かせたのだと思った。
ただ、今回のようなサイロ詰めは飼料の確保には必要だが、また来年やるかというと疑問の残る一日だった。
最近のコメント