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2007年11月

2007年11月20日 (火)

昇の離乳

昇もとうとう離乳時期になりました。

やすよ2の子、昇も3ヶ月になりだんだん草食動物になってきたのと、母牛の次の種付けで体を作っていかないといけないので、離乳となりました。「はいそうですか」と言って飲まなくなることもないので、強制的に隔離することに。よって昇は独房入りとなりました。でもつい今朝まで母牛と一緒にいて乳を飲んでいたものですから、鳴きどおしです。もちろん母牛も一緒でそろって鳴くのでしばらくは昼夜を問わずうるさい日々が。でも二、三日すると声もかすれて終いには鳴かなくなります。これからは乳も飲めないので、草と専用の飼料を食べていくのでさらにぐんぐんと大きくなってくることでしょう。

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2007年11月16日 (金)

陸が去勢

とうとう来てしまいました。去勢の日が。

もうすぐ5箇月目になる陸も、先月乳離しも終え、だんだん凛々しくなってきた今日この頃、相変わらず何にも動じない、どーんとしたままの陸に、とうとうこの日が来てしまいました。男子には必ずやってくる去勢です。要は玉取り。肉としての品質向上の為とはいえ、やっぱりちょっと痛そう、いやいやかなり痛そう。さっきまでぶらぶらしていたものが、しわしわになってしまいました。そんな陸も、相変わらずのっそりしていますが、今晩のエサも残していたので、相当痛いようです。「ガンバレ陸!君の未来は明るいぞ」とも言いにくく、「がんばれ~」と声をかけてやるぐらいしかできませんでした。

P1010120 施術前の陸。

2007年11月10日 (土)

珀 検査

珀の種牛検査。

いよいよ次の段階として、種牛になると広く世間の母牛に種付けするため、遺伝的に何らかの異常を持っていると、異常産となることを避けるべく、その検査をすることに。要はDNA鑑定を専門機関に依頼するものです。でも簡単!毛を20~30本抜いて専用台紙に貼り付けて郵送するというものでした。背中から適当に抜いていかれました。これで異常がなければラインに乗るそうで、年明けくらいには連れて行かれるそうです。専門機関 で丁重に育て上げられ、更に他の候補牛と選別されていくらしいので、世話できるのも今年いっぱいということに。とってもいいことなので、ちょっと楽しみが増えた感じです。

ガンバレ珀!

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2007年11月 8日 (木)

あいこのコブ

唯一の女の子のあいこにコブが。

我が家にも立て続けに生まれた子牛も、立派に成長してきたのですが、初産は大きくならないを絵に描いたような、かつこの子あいこは、体が小さくちょっとおなかがゆるい。1ヵ月過ぎ位から下痢をするようになり、何度か獣医さんのお世話に。注射や飲み薬を与えては直りを繰り返していて、成長を遅らせてしまっていました。それに年の差は変わらない同年代の子牛に比べて小さいもんだから、えさも競争に負けてばかり。やはりこうゆうのはストレスとも言うべきか、その影響もあってかよくおなかを下していました。嫌がる飲み薬をあげようとしていると首のところになにやらコブが。獣医さんに観てもらうと細菌による炎症とのこと。かわいそうに塗り薬までもらうことに。これが鼻にツンとして臭い。膿が出れば直るということなので早く直ってほしいなと思うのでした。

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