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2009年8月25日 (火)

空のセリ市

空のセリ市が行われ、まずまずでした。

8月のセリ市が3日間開催され、その中日に出荷しました。それが思わぬ高値でセリ落とされ皆びっくりしました。空はというと昨年の10月にやや大きめで生まれました。親はともみで妊娠牛として同年3月に購入した牛でした。ともみも大きめな牛なので空も大きくなるだろうと期待していたのでしたが、彼は食べ物に好き嫌いがあって、子牛の時期に食べるための飼料を食べない子でした。当然その時期に必要な栄養が入った飼料なので何とか食べさせようとしましたがダメであきらめ。草の乾草等は普通に食べ、それに唯一口にしたのが親用の飼料でしたので、栄養バランスはイマイチですが好きなだけ食べさせていました。影響はすぐに出てきました。2月19日のふたばのセリ市のところにも出ているようにまっ茶っ茶。大きくなるにつれて黒々としてくるものなのですが、彼は違っていました。登録書を作る検査のときにも検査員の方に、このまままっ茶だと、ちと問題が・・・と言っておられ、えらいことでした。乳離しを迎えこれからどんどん食べてもらおうと思っていたら、ここにも問題が。この時期、子牛の軍団ができていて、子牛の部屋数がいっぱいいっぱいで、空も個室でなくお姉ちゃんのはるひやあかつき達と同部屋で一番下なので、なかなかエサにありつけない時があって、食べるの一苦労している様子でした。そんな中で彼もやはり考えたのでしょう、なんとか食べないとと。お姉ちゃんらの間に入って皆と同じ飼料を口にしていったのでした。出荷前ではなんとか人並み(牛並み)に食べれるようになり体毛も黒々としてきました。ですが体格はというとあまり大きくなりきりませんでした。セリ市では他の牛たちと並んで待っているのですが、両隣の牛たちとは明らかに体格が違いすぎていて、40~50kgは差がある感じでしたが、空にもいいところがありました。それは足腰の強さと、メタボでないことと、腹周りが大きくしっかりしていたという点でした。購買者が見て回る時に、時たま足を止めることもありひょっとしたらと思っていたら現実でした。体重を計ると271kg、決して大きくなく小さいほう、200千円いけば上等と考えていたら、あっという間に403千円でセリ落とされました。皆が体重の割に高かったねと言ってくれて大変うれしかった。確かにこの値段では320kgを超えていないとこんな値段はありえないからでした。「・・割に高かった・・」ということは、それだけ商品価値があったということで、購買者側からみるとそれだけ投資しても価値があると判断されたということ。まるまると太って明らかにメタボな牛とは違うと見てもらったことが、これまでの育て方を評価してもらった感じで大変良かった。ちなみに空は県内に残りました。

P1020672まだ茶色いてか?

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コメント

 空 ⇒ 牛 ⇒ 偏食 ⇒ 茶色
まっ茶⇒ 人間⇒ 偏食 ⇒ 地黒

    がんばりましょう

子牛もそれぞれなので、好き嫌いがあるのは当然で、やっぱり食べる物食べないものがありますね。でもあわてずエサを常に置いておくと、他の子がガツガツ食べているのを見て、自然に食べるようになります。競争相手がいることと、気長に待つことかな。待つのも仕事のうち、あせらないあせらない。

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