はるみ出産、さかご!
はるみが2産目を出産しました。それも逆子で。
青森から来て、閏を出したはるみが、やっと2産目を出産しました。1年1産を目指しているのに、閏が生まれたのが去年の2月で、それから体調をくずしたり、発情がこなかったり、弱かったり、発情が来て種付けしたのに妊娠しなかったりで、結局今年の1月に種付けしたのが3回目で妊娠し、今回生まれました。よっぽど初産だった閏の出産に無理があったのでしょう。我が家で一番小柄なはるみが、今までで一番でかい子を産んでるんですから。初産からでかくなる種を付けるなって!予定日がきても平気な様子で、皆と一緒に運動場へ行くと聞かないので出してあげる始末。おうおう、あんなおなかして走りまわってるわ!見たいな感じ。8日遅れでやっと産む気になったらしく、うーんうーんと。これ以上遅くなるとおっきくなりすぎでこれまたやばいので、ギリギリの出産。早く出てこないかなーと見ていると、出てきた足は足の平を上に向けている。これって逆子?!普通は前足からで下に向けて出てくる。これは後ろ足だ、やばい。逆子はへその緒が早く切れるので中で窒息もあるらしく、速攻で獣医さんに電話して来てもらいました。手慣れた様子で、足に帯を付けて引っ張り出してやりました。これまたでかいのを産んだなー、また。閏程ではないですが、結構おっきいほうでした。今年は皆子供がデカイのばっかり産みます。事故が無いのが幸いですね。今回もメスで、今年は、メス6、オス2の割合になってしまいました。皆個性があっておもしろいですけど。今回名前は「 ぎおん 」、優雅で、お金まわりのいい母牛になれるかな?
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コメント
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(ある日の車内で聞こえた話) 今年のお米は出来がよくない、粒が小さくておいしくない。と地図上では20km位、離れている二ヶ所の土地を名指ししていました。毎年、おいしいお米を同じように作ろうとするのは、かなりの努力がいるのでしょうね、、サイコーのお米、よかったですね
がんばった、はるみも、おいしい稲わらをたくさん食べて体力つけましょう!
投稿: くろくろ | 2009年11月23日 (月) 19時14分
農作物は自然の力を借りた農家の作品。資金と労力と数カ月を要した大作。ですからある程度の評価をされるべき物でしょうから、適正価格は必要。作る人が少なくなって輸入に頼るのではなく、作る人を守って維持していくのがいいんでしょう。おいしいお米を作るノウハウまで無くなっては大変でしょうしね。
投稿: kawabata | 2009年11月24日 (火) 20時07分