« 種雄牛だった、「福桜王」 と 「茂勝王」 | トップページ | 帰ってきた、たかもり »

2010年9月10日 (金)

「みなと」のセリ市

都城もセリ市再開しました。8日~11日の予定で行われ、みなとは2日目の9日出場。初日はは盛況だったらしく、中には最高160万円を超える値がついたのがいたそうです。購買者は児湯の方と聞きました。さぞかし、セリボタンを押す手に力が入ったことでしょう。

今日2日目はというと、スタートして8番目にして105万円のセリ値がつき、どよめきが。今日も高値が予想されましたが、徐々に値が落ち着き、1000円/kg位が相場になって行きました。それでも、メス狙いの相場が続き、メスのほうが高いというオスメス逆転が起きていました。やはり児湯で生産された「忠富士」に引き合いが集まっていました。ちなみに105万円は「忠富士」×「安平」×「糸秀」×「安平」の血統で412kgでした。

そして我が家の「みなと」はと言うと、繋ぎ場でいい子にしていて、「私の体をみて!」とばかりにじっとポーズをとっていました。なので、見ていく方も多く、多少期待して、セリに臨みました。結果、体重で395kg、セリ値で774千円という高額で購入していただきました。血統は「福之国」×「平茂勝」×「第五隼福」×「第20平茂」」でいかにも福之国の幅で、平茂勝の長さ、体高を持って生まれた体格でした。性格もおとなしく、そして良く食う子なので、すぐに種付けしてあげたい状態でした。購買者はというと、やはりJA尾鈴の方でしたので、行って即戦力になってもらえたらな、と思いました。どなたが買われたのかな~

「みなと」はというと、乳飲み子のとき、少し下痢をしたぐらいで、健康優良児でした。獣医さんにも1回もかかっていない状態です。そして、「こよみ」は三股町の品評会にも出場しており、成績こそありませんが、いい子を産むことと思います。

P1050121

毛刈りもツメ切りも自分でしてあげました。

P1050133

わたしのナイスバディーを見て頂戴!

« 種雄牛だった、「福桜王」 と 「茂勝王」 | トップページ | 帰ってきた、たかもり »

」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 「みなと」のセリ市:

« 種雄牛だった、「福桜王」 と 「茂勝王」 | トップページ | 帰ってきた、たかもり »

2022年11月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30      

GoogleAdsence

  • GoogleAdsence
無料ブログはココログ