楼 種牛への道2
楼の2回目の検査が、4/19にありました。
昨年の12月に生れ、約4カ月間近、前回とは全然違う感じにまで成長し、全体的にしっかりしてきた感じ。現在、ちょっと遅めの離乳に入っていて、4日目ということでやややつれ気味。激しく泣き叫ぶわけではないが、まだお乳がほしい様子で、エサも食べてるけどガッツクわけではないので、スマートな楼。
さすがに増体に物足りなさを感じる様子の検査員の方々。登録協会、事業団、JAの5名で来られ、いつものように測ったり、触ったり。でも、どうもしっくりこないのか、安平ならもっと増体があっても、といったところでしょうか。ちょっと歯切れが悪かったです。まあ、種牛を創るということは、何か抜きん出た能力がないとならないでしょうから、今回は難しいかなと思っていました。
夜に電話があって、やはりお腹の張りに不足感があった模様。まあ、本当はそれだけではないのでしょうが、母牛の年齢、能力の衰えもあるので、全部種牛になることは無いでしょうから仕方ないですね、と言っていたのですが、今回は合否保留として、1カ月後に再度検査することとなったそうです。本来なら、「去勢」の指示が出るところでしょうが、次回の検査次第となりました。
基礎雌牛350頭から生れ出てくる雄子牛から選抜するのですから、当然ほとんどの子牛が不合格になる。そうして選ばれし牛の一握りだけが残るのですから、今回は難しいのかもしれないですね。とりあえず元気に育て上げることが第一ですから、普段通りイキイキと育てていきたい。
一応、遺伝疾病の検査はするそうです。一応!。(よくこの条件まで引き出してくださいました。ありがとうございました。疾病無しなら不合格の絶対条件はクリアするじゃあないですか。非常にうれしいです)
でも・・・・この血統は去勢するにはもったいないなぁ。したとしても、セリ市に出すと、どんな値段になることやら。売るの?買うの?誰が??いくらで???しばらくは、ハラハラ、ヒヤヒヤ、ドキドキ・・・。
今日はおとなしかったです。慣れたかな?そんなわけない。こんな服着た人たち来たらコワいわなぁ。なんかヒソヒソしゃべってるし。
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コメント
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おぉ冷や冷やでしたね
自分も基礎雌の経験はあるのですが、二年間の間に生まれた子牛は両方とも雌でした
なので検査の経験はありません
まあ♂がうまれてもさほど枝のデータが強かったわけではないので上がる事はなかったと思いますが(-_-;)
安平×安福165の9×紋次郎
個人的には欲しい牛ですね
血統的展開しやすそうなんだけどな(-_-;)
一年ほど前、安秀165の子が高原から上がりましたが
発育は1σなかったと思います
ぜひとも期待しましょう
でも一度は経験したいですね(*^_^*)
いつになることやら
投稿: しん | 2011年4月21日 (木) 01時50分
順調かと思いきや、なかなかシビアな状況ですね…
その血統は事業団及び関係者としても何とかモノにしたいでしょう。だからこその合否保留であり、遺伝病の検査なのでしょうね。
名牛と呼ばれる種雄牛にも、処分されそうな状況を紙一重でかわし、全国トップクラスにまでなった牛が何頭もいます。楼もそうなると信じています。
投稿: しげしげ | 2011年4月21日 (木) 15時39分
しん さん
基礎雌牛がいたのですね。雌とは残念、とは言いながら、私は今雌がそろそろほしいな思っているところです。たかもりが産んでくれないもので。雌だと残すのでしょうね。
高原で安秀165の子といえば、安秀平?でしょうか。安秀165×安平×福桜、血統的には、宮崎牛(改)かな。後代検定でしっかり成績を出してほしいですね。これって、義美福の弟かな?
投稿: kawabata | 2011年4月21日 (木) 22時22分
しげしげ さん
紙一重ですか。今がその時なのかな。Liveな紙一重、かわせているかな?何にしても、今の事業団の方針に合うものならば、残る可能性は高いのでしょうが、状況は一変してしまいましたからどうなのでしょう。ただ、血筋の違う血が、すぐにでも欲しいのは確かでしょうから、期待しましょう。
因みに、名前は何にしましょう?と聞かれましたが、お任せにしました。これもこっそり期待しましょう。
投稿: kawabata | 2011年4月21日 (木) 22時33分
『えりい』という牛なのですがなにしろ雌しか産まない方でして(-_-;)
平成13年8月の生まれで生産履歴が9産を産もうかというところですからかなり優秀な雌です
町内の友人のところに1頭、家にも1頭後継を残しています
基礎雌産子なら保留対策で補助金が結構でるので、このしても損はないと思います
安秀平は察しの通り、『義美福』の弟です
義美福はなぜか都城ではストローが人気らしく試験種付けでもないのに出ているみたいですね
牛はいいので期待してます
投稿: しん | 2011年4月22日 (金) 00時03分
しん さん
基礎雌産子はリトライの可能性が高いので、大事に育てたいですね。特に県外の種などで生れていたらなおさら。声がかかるのが待ち遠しいですね。
義美福のストローって出回っているのですか?それも都城で。確かに今年からは成績が出るのを待たずしてストローを供給し、市場と試験で成績を同時並行で見ていくと言っておられたので、その影響かもしれないですね。そうなると、事前に種牛自体の情報が欲しいところ。何処かに出てないかな。そうなると、「山之神」と「神高春」は血統がカブってしまってるので、何か特徴が欲しい所ですね。
投稿: kawabata | 2011年4月23日 (土) 12時38分
Sugarしんさん
「えりい」
「安平」×「隆桜」ですね。
すばらしい分娩間隔。
「初富」号
「忠富士」×「安平」×「隆桜」
は、お話からすると、種牛候補にはならなかったのですね。残念。
投稿: Cowboy@ebino | 2011年4月23日 (土) 14時28分
kawabataさん
新規種雄牛の話で思い出したのですが、せりの最終日に地元の育種組合の方が「花国春」と全兄弟の受精卵の去勢を連れてきておられました。体高もあって中々良い牛だったので案内しようと思っていたのですが、思わぬアクシデントでバタバタしてしまい、お話ししそびれてしまいました。そういう牛を見られれば、種付けの際の参考になりますよね。
投稿: しげしげ | 2011年4月24日 (日) 08時06分
>cowboyさん
いやいやとても種牛には(-_-;)既に基礎雌からは外れていましたから
多分秋には枝が割れると思います
同じ町内なので凄くこわいのです
投稿: しん | 2011年4月24日 (日) 19時38分
しげしげ さん
その受精卵の子、4月は一頭だけですね。というか、半年ほど遅れて入れたということでしょうか。「花国春」はH21/12/20生れで、その子は6/15生れですね。同時期に受胎していたら、種牛の道もあったということでしょうか。
>そういう牛を見られれば、種付けの際の参考になりますよね。
よくよく考えたら、試験交配実施の資料が届いていまして、直検データ等が出ていました。(通常は試験交配用なので、実現場で種付けする参考になることをすっかり忘れていました。)
血統は、第一花国×隆桜×糸秀×隆美 で、4代祖に隆美で、第7糸桜としんさんの肝入りの美福10でがっちり固まっていますね。体高131.0cm、体長150.0cm、得点83.3点。そりゃあ体高のある子になるはずですね。
・・・牛wikiに少し入れてみました。
投稿: kawabata | 2011年4月24日 (日) 21時48分
しん さん
我が家のたかもりも、H12/7生れなので相当な年です。今年度の都城の基礎雌牛入れ替えで、名簿で最年長になってしまいました。楼で9産目ですから、次が付けてあって10産目、ここらが限界でしょうかね。
投稿: kawabata | 2011年4月24日 (日) 22時13分
>同時期に受胎していれば、種牛の道も
ですよね、ただドナー牛の持ち主の方なので、雌狙いだったのかも知れないです。
母系の系統は古いのですが、私は「花国春」はダークホース的な感じで、
「結構来るかも知んねーな」
と、思ってます。糸桜の血も濃いですし、勝平正・忠富士あるいは秀菊安なんかの母体に使いやすいッス♪
投稿: しげしげ | 2011年4月25日 (月) 07時42分
お疲れさまです。
先日の育種組合の総会では失礼いたしました(苦笑)
相当な+テンションでお会いしたかったのですが、、、
我が家の肥育牛のほうを極(きわ)の方まで挑戦しておりましたが、付いてこれない牛が数頭いましたので点滴してから総会に参加しました。当方疲れていました。。。(総会は僕が居なくても進みますが、自分の牛は僕が救うしかないと思っていますので、、牛に何かあれば会合は遠慮なく遅れさせていただきます)
ところで楼くん。お母さんのたかもりさんが出た模様です。
我が家の受精卵たかもりさんの子とそっくりな体型です。ただ、絶対とはいえませんが、、離乳までの穀類デンプン+CP不足な感も少しあります。(相当運動していますし)
う~ん、ほんとはこの姿でいいのです。
でも、求められるものが違ってしまうこともあろうかと。。
離乳のタイミングに関しても、お話できる機会があればいいですね。
投稿: 永田 | 2011年4月25日 (月) 18時50分
永田 さま
育種組合総会では、お会いできて良かったです。私はお顔を知らなかったものですから、是非ともお話ししたかったから。でも最後にお話しできたので、またお会いした時を楽しみにしております。
楼の事は、JAの方も永田さんと同じようなことをおっしゃっていました。たかもりに似ていると。私には詳しくは分かりませんが、離乳や栄養管理などの飼養の管理上で改善があるように感じました。確かに少し遅めの離乳でもありますね。でも、今まで全くお腹をこわしたことも無く、病気一つしませんでしたから、体調は万全。まだまだ希望は持っています。
また、ご指導お願いします。
投稿: kawabata | 2011年4月26日 (火) 09時41分
お疲れさまです。
いきなりですが、楼くんに対しての離乳は早いです。。
登録協会や事業団の方が、
このブログ見ていないことを願いますが業界内の「標準だろう」と「実際」は違うんですよね(笑)
「標準」は末端で購入(食べてくれる方々)してくださる方々の判断だと思っていますので「業界内の」標準は僕は無視しています。ですから、、種牛→繫殖→肥育→お肉→一般消費者。この逆算のみで牛やお肉を育成してます。
kawabataさん、しげしげさん。直接お会いしましょう。
こんな熱心な方には中々お会いできませんからね。
投稿: 永田 | 2011年4月26日 (火) 19時19分
永田 さん
離乳にもこだわりが!これだけはっきりと「早い」と言ってもらえると、何だかうれしい。普段から4カ月程度まで母牛に着いています。母牛の状態+子牛の食い込み+エサへの興味+増体+天気等を考慮しています。でもなんとなくですけどね。
残念ながら、事業団の方も見ておられました。当ブログを。「ブログ見てますよ」とおっしゃったので「Liveな種牛造成の情報を全国の方に見てもらいたいですから」と伝えました。そして何より「これだけ紹介すると、外せなくなりますよね。ハハハ(笑)」と。言ってしまいました。効果あったかな?
その、「標準」ではなく「実際」の部分、そこに私へのヒントがありそうな気がします。私は、「繁殖」と「一般消費者」さんを繋ぐ何かを模索しています。一般消費者さんが求めているものと、今の飼養方法とは、何かが違うような違和感がある気がます。消費者さんに選ばれる繁殖、そして肥育農家さんも無視できなくなる繁殖農家。そこまで行きたいですね。やきさきセンムさんのべブログで、肉のブロックのラベルに、「生産者 kawabata」と入れてみたい、とコメントしたのは、「繁殖者 kawabata」を入れざるを得ない状況を造りたかった。これからの目標ですね。
こちらこそ是非ともゆっくりお話ししたいです。
投稿: kawabata | 2011年4月26日 (火) 21時55分
なるほど離乳ですね、ウチでは5ヶ月を越える事も珍しくは無いです(真冬は特に)。その代わり、生後1ヶ月前後から、1日に八時間は母牛と離しています。雄は離乳と去勢の時期が重なるのでストレスには特に気をつかいますね。
消費者を見据えた繁殖経営ですか…
食肉業界も色々ありますからね…
特に肥育農家から消費者の間はダークサイドな感じがね…(*´∇`)
投稿: しげしげ | 2011年4月27日 (水) 08時27分
あっ、間違えた。肥育農家じゃなく食肉処理場からが真っ黒け。
投稿: しげしげ | 2011年4月27日 (水) 09時14分
しげしげ さん
>生後1ヶ月前後から、1日に八時間は母牛と離しています。
離乳へ向けた動きが、1ヵ月頃から始まっているのですね。根気が要りますね。これは、子牛のエサ食い込みと母体回復を狙ってのことでしょうか。両方に効果が現れるといいですね。でも気になるのは、子は乳をまだまだ飲みたいのに出が少なくなってくるとか、免疫が落ちてくるとか無いでしょうか。子が「まだ飲みたいヨー」って言ってそうで。
食肉業界、ダークサイドから真っ黒けへの、訂正のこの間が何とも意味深な47分で面白いです。ほんとに間違えたのかな?
投稿: kawabata | 2011年4月27日 (水) 23時50分
はははっ、いいですねぇ。和牛界は様々な形での利権の巣窟です。悪口には事欠きませんよ♪Ψ(`∀´#)
グロブリンに代表される免疫物質の母乳中の含有量は、分娩後数時間がピークで1ヶ月もたてばほとんど皆無です。栄養的にもこの頃から下降しはじめますので、餌付けのためには多少の制限が必要かと考えてます。もう七年くらいはこのシステムです。しかし、子牛は1頭1頭ちがいますから、個体にあわせて微調整してます。
勿論、母牛の種付けにも効果的です。母牛は子牛が乳を吸うと、母乳を出す為のホルモンを出します。しかし、このホルモンは卵胞の発育を阻害するのです。生殖活動には様々なホルモンが関係しているので中々難しい面があります。まぁ、でも私は、必ずしも年1産という事にはこだわりませんけどね(>_<)
投稿: しげしげ | 2011年4月28日 (木) 08時01分
しげしげ さん
>悪口には事欠きませんよ♪Ψ(`∀´#)
でたー。ウラしげさんだぁ。
なるほど!七年の実績は伊達ではないようですね。説得力がある。一ヶ月もたつと栄養価も下がってくるのですか。あの子らは何を飲んでるのでしょうね。でも、制限すると母体の種付けに効果が現れる。どっちをとるかですかね。個人的には、乳の栄養価を落とさずしばらくは母牛につけておいて、なお且つ母牛の発情回帰を促す、両立が期待できればうれしいのですが。私が思うに、離乳後から分娩二ヶ月前位までの母体の維持管理にあるように思っています。繁殖のウラ側を、いかに分娩時へ向けて体調の維持向上に努めるかであるように思うのですが。分娩前後、体調のいい母牛の子は、非常に元気で健康であるような気がしています。
投稿: kawabata | 2011年4月28日 (木) 23時39分
我々生産者ガ、いつまでモ黙ッテ搾取サレ続けるト思うナヨ…Ψ(`∀´#)
と、
>離乳後から分娩二ヶ月前…
いや、全く仰る通りです。私も子牛の育成は母の胎内から始まっていると確信しております。
即ち、そこの部分さえキッチリやってれば、生まれた後の子牛の管理など如何様にもできます故(´ー`)σ
あとはやる気次第♪
なんてね…
投稿: ウラしげ | 2011年4月29日 (金) 13時04分
お疲れさまです。
コメントの間があきすぎまして申し訳ないです。
総会ラッシュにつき、死にかけていました。。
業界の常識は、世間では非常識であったりします(笑)ま、これに気が付くかどうかで、業界が存続維持できるかどうかに掛かっています。農業に限らず工業でもみ~んなおなじです。
地球規模で考えれば、地球に生きている生命すべてが如何に発生し地球が何を求めているかを考えるのみです。
(変な宗教はしていませんよ笑)
ところで、、
kawabataさんのコメント返しはさすがですよね。
しげしげさんもお若いのにいいもの持っています。。。
楼くんの話題にもどりますが、
こいつ(楼くんのこと)たとえ口蹄疫はいっても、感染しないだろうな。。って力強い雰囲気がありますよね。
離乳のタイミングに関しては、直接お話しいたします。
我が家の受精卵たかもりさんの子、僕の思惑通り最近になって前駆の幅がでてきました。
>その、「標準」ではなく「実際」の部分、そこに私へのヒントがありそうな気がします。私は、「繁殖」と「一般消費者」さんを繋ぐ何かを模索しています。一般消費者さんが求めているものと、今の飼養方法とは、何かが違うような違和感がある気がます。
>でも私は、必ずしも年1産という事にはこだわりませんけどね(>_<)
ほんと、いいです!
我が家は一貫経営ということもあり、繫殖家、肥育家を結び付けたいと思い色々面倒くさい(笑)会長職も引き受けてきましたが繫殖肥育ケンカばかりでうまくいきませんでしたが、これからは草の根作戦でがんばります。
(繫殖、肥育は表面上、利害関係が一致しませんからね)
お二人には、ご連絡差し上げます。
投稿: 永田 | 2011年5月 1日 (日) 19時27分
永田さん
お疲れ様です。私の事については些か買いかぶり過ぎのような気がしますが、またお会いしてお話できるのを楽しみにしておりますm(__)m
さて、前のコメントで私は「生産者が…搾取…」と表現しました。これは「生産者=農家」のつもりで書きました。つまり、全ての耕種の農家が常に搾取される側だと書きたかったのです。補助金という餌に釣られた農家から甘い汁を吸う者達がいる事ですが、今のところそれに抗う術が無いのが現実ですよね。
しかし、社会はもっとグローバルに動いています。農業も世界を相手にする時代です。コスト面での国際競争力の極めて低い日本の農業ですが、TPPの問題など、これまで以上に競争の波にさらされる事でしょう。生産者も流通業界もそれに合わせた変革が必要かと思います。勿論行政も。
とりあえず和牛に関しては、需要と供給のミスマッチをどう解消するかが鍵ですかね?みんな高く売れる肉を作りたい、でも高い肉ほど売れない…
投稿: しげしげ | 2011年5月 1日 (日) 22時44分
永田 さん
>業界の常識は、世間では非常識
これってコワいですね。結構そのど真ん中にいることで居心地がいいはずですが、気がつくと全然違うところにいたということになりそうで。年齢が高齢化しつつある中、過去の古いやり方が、いつの間にか世代交代で取り残された、なんてありそうです。気づけるかな、曲がり角。
たかもりの子、安秀165は順調のようですね。保留ということになるのでしょうが、何を付けようかと悩んでしまいますね。
繁殖と肥育農家のイザコザってやっぱりあるのですね。そんなのしている場合ではないと思うのですが。同じベクトルの上で話をすればおのずと前に進むと思いますが、無理かなぁ。やっぱり世代交代を待つのが早いかな?
投稿: kawabata | 2011年5月 3日 (火) 22時28分
しげしげ さん
>そこの部分さえキッチリやってれば、生まれた後の子牛の管理など如何様にもできます故
その自信、分けてほしいです。やっぱり力を入れているのですね、その部分。
補助金という甘い汁は甘すぎるのですね。農家が飛びついても当たり前ですし、それからまた吸い取るものも出てくるのも当然でしょう。もう農家は餌付けされているので、言うことを聞くしかない。そうしないと飢え死にでしょうから。でも、何か突破口を持ってないと競争の波には難しいでしょうね。その突破口も補助金かもしれませんけどね。もう絶滅危惧種に「和牛」とか片足突っ込んでいるのでしょう。いやいや、「農業」かも。
投稿: kawabata | 2011年5月 3日 (火) 22時44分