楼の3回目の検査がありました。
1か月前の検査で、合否保留されていた楼ですが、とうとう3回目の検査となりました。前回は離乳直後ということで、やや栄養価的にみて、そしてストレスも相まって若干増体に物足りなさを感じた検査結果でした。それで、1か月間の猶予をみて、その後の増体を期待して、判断するとしたのでした。順調にいけば・・・
前回検査以降、濃厚飼料、粗飼料の食い込みも上げ調子で、離乳も乗り越え順調でした。ですが、5月に入って、やや元気がなく食いこみがゆっくりに。そして、軟便をし出し、明らかに体調不良。熱があるわけでもなく、下痢でもなく、お腹をこわした感じでした。濃厚飼料はしっかり食べるが、若干粗飼料に口がいかない。思い当たる節は?・・・自家産のロールか?、購入オーツヘイか?、新規購入チモシーか?(でも食べてない)、サイロか?(ほとんど食べない)、水か?、濃厚飼料か添加物か?、気候か?、離乳後の腸内ショックか?、・・・。とりあえず、じみーに食べているし、激悪でもないので様子見です。
検査は前回同様、登録協会、事業団、JAの5名。側尺の結果、おかげ様で栄養度を3とされました。確かにすっきりしたもので、状況を説明し納得。それでも、増体は平均を上回っているとの評価で、今回も「可否保留」となりました。再度来月検査です。そして、並行して遺伝疾患の検査も進めるとした話も、数日前に毛を抜いて検査に送付したところで、結果待ちです。
今回はさすがに無理かなと思っていましたが、まだもう少し楽しめそうです。飼い方に大きな変化はさせないのがいつもなのですが、ややいつもより肩に力が入ったのかなとJAさんに。苦笑いしながらの検査でした。楼の足を引っ張ってなければいいのですが。でも、種牛創りは、いろいろあって、おもしろく、飽きさせないですね。
毛、ぼーぼーでも、筋肉見えそうですね。
検査もう、いいかな?疲れたよ~
最近のコメント