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2011年6月11日 (土)

掲示板:小型牛は、悪いことか。

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>但馬牛について、尋ねていたら、但馬牛は、比較的、廃棄するラードが少ない。つまり、小型で、体重が少ない割には、良質な肉の比率というか、歩留まりが良いと、おっしゃってみえました。

それが、事実なら、黒毛和牛の大型化と歩留まりについて、育種ごとに、何か、データーがあれば、良いと思うけど。。

えさ代が、少なくて、歩留まりが良くて、小型でも、良い肉がたくさん採れる品種って、良さそうに思うけど。。

なんとなく、寒い地域の木材は、年輪は刻むけど、中々太くならないが、強度が高いし、丈夫だというのと、似ているのかな?とも、根拠もなく、勝手に想像するのだが。

見島牛は、血液近交比が30%を超えてしまい、なかなか着床し、妊娠しないらしい。但馬つる素牛は、西洋種との雑種なので、まだまだ、妊娠は、しやすいようです。

黒毛牛も、県ごとの食肉を中心とした造成もやりつつ、原種保存というか、生きた牛を大事にする造成も、もっとやってほしいと思うのですが、牛飼いさん以外の人間には、未知というか、まったく情報のない世界ですね。

オーストラリア産黒毛和牛は、ちょっと大きめサイズみたいだから、同じ土俵では、大量生産には、負けてしまいます。

米国の穀物種の、世界占有のように、日本の農業も、特許のように、「きも」の部分の権利保存ができると良いのですが。。

繁殖、肥育、食肉と、お互いもっと、情報交換すれば、世界に勝てる牛が生産できそうにも思えるのですが。。

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