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2011年7月

2011年7月30日 (土)

楼 種牛への道5 「安平王」プレ誕生

楼が直接検定を受けるべく、家畜改良事業団に買われて行きました。

7/28は買い上げの日でした。いつもの通り元気に食べてました。以前とは比べ物にならないくらいの体調の良さで、粗飼料2kg、濃厚飼料4kgをしっかり食べ、糞の状態も良好。この状態へもっと早く持って行けていれば、もっと増体が見込まれたことでしょう。まあ、これも個性ということで。

今回も、地元の牛飼い中間さんが多数見送りに駆けつけていただき、ワイワイの送り出しでした。朝8時過ぎの出発ですので、牛のえさやりもあり忙しいところ、お見送りありがとうございました。「ガンバレ~」って声かけられていました。もちろん楼にですが、何だか照れくさいですね。やっぱり地元から種牛を輩出するって、いいことですね。滅多にないですから。

今回で3回目の買い上げですが、今回ばかりは勝手が違いました。受け入れ側が厳重で、大変!車の消毒はもちろん、防護服、専用長靴、帽子、マスク、ゴム手袋とフル装備。着る前には消毒室と防塵室を通っての厳重さ。当然と言えば当然で、この検査を受ける家畜改良事業団の試験棟のすぐ向こうに、「福之国」と「秀菊安」がいるそうなので、何かあったら大変であろう。もちろん見れませんです。それにしても、この防護服って、全く風を通さないので(アタリマエカ?)暑くて死にそうでした。最近よく見かけますが、あの中は蒸しぶろ状態なのですね。実感しました。

検査が始まってそれぞれ側尺、触診されていきました。さすがに細かいところまでの指摘がなされ、「えっ、これもチェックされるの」という診断でした。やはり、広く種付けしていくうえでは、ちょっとした欠点が広がってしまうのは問題なのでしょう。まあ重大なものは、ここに来るまでにチェックされるのでしょうから。

側尺結果は、日齢216日、体重218kg、身長111.6cm、で発育評価+0.6σ、栄養度は5、DG0.86、といったところでしょうか。物足りなさを感じるかもしれませんが、血統とこれまでの成長状況を見ると、よくぞここまで成長したものだ、と思ってしまいます。私自身、前回の検査からすると、全く別物の楼になっています。(サナギマンになった感じで、次見るときはイナズマンかな?古っ!)あとはここの飼養状況によって、変わっていくことでしょう。4ヶ月間を経て12月に結果が分かり、採用・不採用の判定がなされるそうです。やはり、ドキドキの4ヵ月ですね。

これにて、「楼」から「安平王」という種牛候補として飼われることになりました。専用の牛舎で、すごします。ホテル並みです。でも今までの我が家の方が、一番のお友達のせかいがすぐ横にいましたし、快や新などの友達もいたので、これからさびしいことでしょう。でも、これから「安平王」という壮大な名前で過ごしていきますので、宮崎県を背負うトップクラスの種牛にぜひなってほしいものです。

そして兄二人の分まで頑張ってもらいたいです。みなさんの応援をよろしくお願いします。

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仲良しせかいと楼。毎日寄り添って寝てます。

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背も伸びたし、うぶ毛も抜けて、筋肉質になってきた。

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ここの成長が 「ものすごい」 です。

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塩と焼酎でお清め。

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近所の牛飼いさんたちです。朝早くからありがとうございます。

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事業団に着いて、手入れするが、道具は事業団の用意する物のみ。持ち込み禁止。

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みんなで検査。

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さわってさわって、手がいっぱい。

写真の牛は小林市のF川さんの「忠国桜」。こちらは発育+3.7σ・・・。その成長ほしい。この牛の兄も候補牛だったらしいが、口蹄疫の移動禁止で断念したそうです。あらゆるところに影響が出てて、悔しいですね。

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「安平王」 ガンバレ~

2011年7月22日 (金)

あくあ も後を追う・・・7/22死亡。

こよみの子 あくあ も、こあの後を追うように死亡した。7/22の10:20。

こあの点滴中、あくあの様子もおかしいと判断し、点滴を開始したのが7/14だった。その時は後ろ足がもつれる感じで、よろめいて歩いているが、元気はあり点滴中も保体していないと支障が出るほど力強かった。しかし、点滴中に死亡したこあも、初めは全く同じ症状だった。

白色下痢を確認し、数日後よろめいて歩き、次の日には立てないくらいの脱力と元気なし。熱はあまりなく、脱水もひどくないが、点滴のほかに、お乳を飲みには行けないので水分と栄養の補給が必要。終いに体中の機能が奪われていく感じがした。

点滴を開始して以降、急激に衰えて元気を無くした。朝・夕2回の点滴をしてもらうと、やや元気を出し、立ち上がることはあった。しかし、それもつかの間のことで、母親のこよみの所へ行くが乳は飲めず引き返す様子。7/18までは改善はされないが、処置が早かったせいか何とか持ちこたえているようだった。

7/19は改善が見られ、点滴後立ち上がって、やや動きまわっていた。それに喜んだのが、玩や累やねいろで、一緒に走り回っていて、ホッとしたのは私だけでは無かったようだった。のどが渇くのか自力で水を飲見に行くが、まだ乳は無理だった。少し動くと体力が持たないのか、また横になる。

7/20は更に良くなり、短時間ずつではあるが、動いた形跡が見られた。そして、こよみのお乳に吸いつくことがあった。わずかな時間ではあったと思いますが、いくらかは飲めた感じでした。でも、これが最後のお乳になってしまいました。

7/21は朝から元気が無く、相当な脱力感で、舌を出し、口から泡を吹く感じ。緊急で水分を補給してやると、ゴクゴク飲んだ。のどが渇くらしい。点滴中に獣医も、そろそろ良くなってもおかしくないのだが、とつぶやく。私も同感で、今朝の感じは、こあの最後の日を思い出させた。いやいや、あきらめるわけにはいかない、希望を持ち、こあを二度と繰り返さないと、治療に取り組んできたのだった。だから、前日の20日に、こあの記事を書いて気持ちを入れ替えて、過去を払拭したつもりだった。でも、その日は気温が34度まで上がり、相当なダメージ。目は半開きで、熱中症に近い感じで、体に水をかけ扇風機の風のかかるところへ移動し、水分も小まめに補給。夕方の点滴時には少し頭を上げた。でも呼吸が弱いと感じたのは、私だけでは無かったようでした。

7/22、呼吸が弱く、体中の動きが鈍く、泡を吹いている。体中をさすってやって、機能をよびさましてやると、まばたきをし、呼吸が深くなり、口が動いた。緊急で水分を補給すると、スーッと飲んだ。何の抵抗もなく・・・同じだ。獣医に電話して待つ。獣医も察したらしく、いつもなら点滴を抱えて牛舎に入ってくるのに、この日は聴診器のみで診てみる。そして、「点滴中に無理かも知れんね」といって、点滴を持ってきてスタートした。沈黙の点滴。まばたきもほとんどせず、舌を出していた。心音は良くなったらしく、遅くなりながらも点滴を終えた。獣医も帰り際に何か言って行かれたが、よくわからなかった。耳に入ってこなかった。あくあと二人っきりになり、声をかけても反応もなく、体をさすってあげる。点滴のときから呼吸が時たま乱れる。泡を吹いていたのでタオルで拭いてあげた。水分補給で水を飲ませてあげると、やはりスーッと飲んだ。すると何故か目をいっぱいに見開いていた。頭を上げていた。体中が少しずつ動いていた。するとだんだん目が閉じていき、頭が横になり、気が抜けていく感じがした。鼓動が無くなっていた。最後?動くところを探したら、口に手を入れると口が動いた。心臓マッサージをし、口の動きを見た、動いた。更に心臓マッサージをし、口を見た、動いた。でも3度目は無かった。

最後!だった。・・・離れられなかった・・・。

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初産のこよみ、現実を受け止められない様子だった。というか、よく分からなかったのでは。初産から死なせてしまうとは・・・無念。

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私の顔を見ると、必ず吠えて訴えてくる。声をかけてやる言葉もない。牛舎内でも、周りを見回して探す様子が見受けられる。

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こあ と あくあの名札に、付けるはずの耳票を付けて、絵馬の横にかけてあげた。お墓があるわけでもないので、残ったのはこれだけ。二頭ともここにいた証し。

あくあはトレサにデータが残っている。こあは登録がまだなのか消えたのか?あくあもデータは、じきに消えるだろう。

2011年7月20日 (水)

こあ 死亡。

すずえの子 こあ が、7/14に死亡した。15日間の命だった。

あまりにも急な出来事だった。7/9頃から白色軟便を確認していたが、元気よく走りまわっていたし、お乳も飲んでいた。変わってきたのは7/11、下痢状になっているのを確認。いつも通りの元気だった。そして7/12運動場に出る時、足がふらつく様子が見られたが、大丈夫だろうと出してあげた。その日は仕事が忙しく獣医に診せる余裕が全くなかった。そしてその夕方運動場から帰ってきて、すずえの足元に寝転ぶと動かなくなった。夜、動きが良くないのですずえと引き離し、ポカリを1L給与。その間、下痢は続いていた。

翌朝13日、ぐったりしており下痢が見られた。ポカリを2L緊急給与し、獣医に診てもらう。「重傷や」との回答で点滴。夕方にも点滴してもらい、その間にもポカリとカロリーメイトを給与するが、改善は見られなかった。最初のうちは頭も上げていたが、夜には上がらなくなった。

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元気が無く、目がうつろ。大丈夫か?

次の日の14日、呼吸が弱くぐったりと横になったまま。声をかけて体をさすってやると、やや血圧が上がったのか呼吸が強くなった。ポカリ2Lとカロリーメイトを何の抵抗もなくスーッと飲んだ。獣医が着くなり、母牛すずえの保体を言われた。すずえの血液を採取し、こあに投与、そして点滴も。

そんな中、やや白色下痢気味だった あくあ が足をふらつかせながら歩いているのを、獣医と確認、二人とも「これもおかしい」と同意。あくあも緊急点滴を開始。

やや元気のある あくあを抑えながら、点滴中のこあを見て、「あれ、呼吸してるか?」と獣医が聞く。「分かりにくいですね」。聴診器で こあを診る獣医が「いつ止まってもおかしくない」と。

そして、しばらくして「ダメだ」の一言を告げ、そして点滴を外した。気が抜けていく こあ がいた。

・・・

・・・

すずえが、こあを引き離されてからずっとウロウロして鳴き通しで、お乳も垂れ流していた。何も知らない様子なので、動かなくなったこあを、近くに寄せてあげた。やっと帰ってきたとばかりに、舐めてあげていた。においをかいでいた。小突いていた。

30分くらいしたら、何かに気付いたのか急に静かになって、傍らに腰を下ろした。そして頬ずりするようにしていた。見ていられないので、その場を去って1時間程してみると、すずえが同じ状態で、静かにじっとこっちを見ていた。分かったのかな?

こあを引き離すのに苦はなかった。すずえもすんなり放してくれた。処理の車がすぐに来るということだったので、牛舎から引きずり出した。そして、車に積まれて連れて行かれた。こんな形で我が家から送り出すことになるとは思いもしなかった。

たった15日間なのに相当な重さだった。期待も大きく、将来が楽しみだった。命の重さ、仕事の重さを再認識した。

決して事故ではない、過失だと思った。

これ以降、こあとすずえの様子を動画にしています。見たくない方はご遠慮下さい。ただ、すずえの様子は母親そのものです。牛でも感情というものがあると実感します。

今回の記事は、負の遺産として書きとめました。これを書いておかないと、前には進めないと思った。いいことばかりが牛飼いの仕事であるわけではなく、そうでないこともあると。

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2011年7月 7日 (木)

県共一次予選 敗退

県畜産共進会の都城地域一次予選会が7/6に開催され、「せかい」と出場してきました。

第56回となる県畜産共進会は、今年の10/14~15に種畜の部が行われ、会場を都城家畜市場で実施される。地元ということもあって、前回逃した分を取り戻したいと躍起になっている。そんな中、今回一次予選として、第1類と第2類の審査が開催され、三股町からも町の予選会を突破した計4頭が審査を受けることに。そこに「せかい」も入れてもらっていたのだった。

町の予選会は5/23に実施されたのだが、出ることが決まってから予選会まで日が無かった。削蹄した後、蹄が痛いらしくコンクリート上に立つのが苦しく、予選会では右往左往してしまい、まあ無理だろうと思っていたが当選してしまい、今回の都城地域一次予選会に出場となったのだった。

それで今回、せかいは第2類でエントリーし、23頭中の1頭。月齢は2番目に若く、現在13.9ヵ月()で、あと6日遅ければ第1類の若い世代での出場であった。逆に上は17.7ヵ月()なので4ヵ月もの差である。同等での審査には少し疑問だが、これも偶然の成せる技なのだろう。

そんな中、せかいの測尺結果は、体重430kg、 体高130cm だった。こんなに成長していたの?毎日でかいなぁと思っていたのだった。そういえば、町の予選会でも、「種は何付けたの?」と良く聞かれていたのですが、その時点ではまだ12ヵ月。まだまだですよ言っていたのですから、今回のデータを見る限り、もう登録の体格になっていたのですね。

審査中はというと、・・・相変わらずウロウロするばかり。立たせる練習などほとんどとれず、それにいつものどかで静かな所にいるものだから、大勢に囲まれるのはやはり無理のようだった。体格・体形、毛艶の良さ、そして適度な栄養度は見てもらえたと思う。しかし品評会向きではないようである。

結果は残念、突破ならずでした。あとで登録協会の方がせかいを見に来て「おっきすぎ」と言っておられた。確かに、人牛それぞれの立場上、規格外であって、共進会にはほど遠かったのかなという感じです。

ちなみに、せかいの血統は、美穂国×福桜×上福で、種は安重守を付けました。姉のこよみの産んだ「あくあ」と同じです。

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2011年7月 5日 (火)

すずえ の出産2011 (動画)

忠富士のすずえが出産しました。間違いなく、巨大児です。

すずえは2産目。前回の初産時は早朝の出産だったため、立ち会えず、一人で産んでいた。無事だったので良かったのですが、今回は見逃すまいと構えていた。6/17の予定で、こよみと同じ予定日だったが、こよみは6/26に出産した。すずえは12日も過ぎた29日の夕方、やっと始まった。

19時20分に一次破水を確認し、以降監視カメラで様子を見るのだか、かなり時間がかかっている。足が出てきたので、向きを確認し、再び様子見。いきんでもいきんでも出てこない様子なので、2時間半程経った21時45分、やっと頭まで出していた。あと少しなので、すずえの暴れる中、なんとか引っ張り出してあげました。どさっとと落ちてきた子を見て、「デカッ!」って言ってしまった。予想外だった。すずえは体が大きくフレームが大きいのか、子がお腹にいるのかどうか分からないくらいすっきりした体形だった。にも関わらずこの出てきた子は何処に入っていたの?と思うくらいの、推定40kgの、おお女の子でした。(あくあ よりもおっきい、確か)

血統は、美穂国×忠富士×安平×糸秀 のメス。

名前は 「 こあ 」です。よろしく。

今回は監視カメラ(ネットワークカメラ)の映像です。(無音です)

すずえの哀れな格好ですが、完全に人影が無いので、リラックスしてお産に集中しています。監視カメラの良いところですね。

破水から2時間半程たって、やっと出産です。ほぼ自力出産です。時間をかけてますので、産道が十分開いていて、お産も無理が無いです。(映像中はやや無理がありますけど)  たまーにセリフが入っていますけど。

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何気におっきいけど、しっかり立ってます。

役者か?

ネットワークカメラ(PCI cs-w04g)について。

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1号機 広角レンズ付き(他社製)。クモの巣にまみれてるぅ~

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2号機 ポートが変えてある、少し特殊設定。

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PCで2画面監視。

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ケイタイからも、静止画が確認できます。

ちなみに、牛Cafeにも、ftpで静止画を定時送信しています。

結構使えています。便利ですよ。但し、音声が無い、照明のオンオフ切り替えができない、といったところがおしいなぁ。

2011年7月 2日 (土)

こよみ の出産2011

美穂国のこよみが、初出産しました。意外に安産。

一週間以上になってしまいましたが、先週の6/26の早朝に無事出産しました。血統は安重守で、早くから付けている農家さんところでは、噂によると巨大児で難産になるとのこと。しまったと思った。こよみの種付けのときにはあまり情報が無く、若い種を使っていこうと選択したのだった。それも、初産になんて。よく調べておけば良かったと悔やんでも仕方ない。なんとか無事に産まそうと誓った。

6/17の予定が、案の定過ぎてくる。お産を重ねている牛は2週間過ぎでも大丈夫だが、初産はせめて10日目で産ませたい。すると1週間目で獣医に診てもらい注射、翌日に出産の段取り。でも注射すると翌日は飲み会の予定が入っており被ってしまう。ここ は迷わず(ウソ!)飲み会の中止を宣言し、無事出産を選択。主「注射してください。」、獣医「あたりまえじゃ!」、主「当然ですよね・・・」

でも良かった。次の日、飲み会に行っていたら、真っ最中の午後10時、お産開始。器具関係を揃えて、産室もわらを敷いて準備万端。カメラで遠隔監視。10時~12時、画面とにらめっこ、でも1時~3時はうとうとと、睡魔と闘う(ウソ!ぐっすり)。ふと意識が戻ると、こよみが横になっている。見に行ってみると足が・・・、でも前足だったので一安心。再び監視をしていると、急に立ち上がって、足元に黒い物体が。自力で産んでしまいました。慌てて見てみると、なんとでかい!よく産んだなとびっくりでした。安重守の巨大児はホントでした。というより足が長く背が高い。メスで体重38kgぐらいでしょうか。またまた何かを予感させる子になりそうです。何より、無事出産できたことが良かった。おっきく生まれてくることは、良いことも悪いことも、紙一重。胸をなで下ろす午前3時20分でした。

当然、次の日は睡魔に襲われっぱなしで何もできず。睡眠不足に耐えれない年齢になってきました。

血統は、安重守×美穂国×福桜×上福 のメス。

名前は、「 あくあ 」です。

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無事出産。

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ちょっと怖い。

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いざ、運動場デビュー。

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玩とランデブー。

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なんと凛々しいこと。でもカミソリのように平たいゾ。

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ダーッシュ!

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