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2011年11月

2011年11月25日 (金)

NHK よみがえれ”畜産王国”宮崎県産牛 再興への道

冒頭、彦麻呂氏はいらなかったと思うが。

「おいしさをさらにアップ」
 ・格付け、さしの多さがおいしさにはならない。
 ・宮大入江教授、光学的測定(オレイン酸含有率)  口どけ、甘み、風味に関わる
  鳥取のオレイン55、55%含まれる肉を差す。
   (19:50わお!桜島噴火だ、たった今)
  含有量の差で、見た目も変わる?
  松山さん、オレイン酸を増やす飼い方に挑戦。オリーブの実を仕入れてみたが、無理。個人の農家では限界。
  入江教授は、遺伝の要素、エサの種類で変わる。
  宮崎経済連、オレイン酸含有に現在取り組んでいる。
  消費者としては、オレイン酸は購買に影響するか。するかもしれないが、選択の必要性がいる。
  高橋、おいしさ(オレイン酸)を機械で測定できるようになった。しかし、他の要素もある。
  入江、オレイン酸が世界的な武器にもなる。
 ・県内産肉にもとめるもの、アンケート。
  高価なので、安くなってほしい。
  
「赤身への転換」
 ・輸入自由化。アメリカコスト低い。20年前入ってくるようになった。差別化の為、サシ、柔らかさを追求。種雄牛の遺伝の要素大。
 ・消費者は、脂っこく無いのが良いという声が多い。スーパーで、赤身に重視して販売に見直し。高齢化、が要因も。
 ・雑誌で、赤身サミットで、赤身のおいしさを特集。
 ・アンケートで、赤身派64%、サシ肉派36%。
 ・最近レストランでも、赤身のおいしさを追求したメニュー。彦麻呂、赤身肉を熟成したらサシ肉より美味しくなった。
 ・赤身肉に挑戦してみたいか?自分の世代では無理。流通価格では安く採算に合わない。和牛はサシの能力の牛。それを活かした和牛にしたい。
 ・1頭のコスト、購入40万円に対し、エサ1カ月2万円×20ヵ月=40万円、結局80万円必要。
  コストを下げた方がいい。トウモロコシ価格が高い。燃料化。中国も輸入を始め、買い付け競争が激しくなる。
  安い赤身に重点を置くと言うのでなく、赤身もサシもセットで伸ばしていく。エサのコストを削減が必要。
  宮崎は、消費者のニーズに合わせた飼養に変えるという手段を持っていない。研究リーダーが必要。
  ニーズの多様化に対応はしたい。
 ・アンケート
  和牛の赤身を健康志向としておいしさを発信していけないか。
  海外にもサシの入った赤身肉もあり、差別化していく必要。
 ・赤身ブランド、岩手短角和牛、土佐短角、くまもと赤牛がブランド化。
 ・宮崎ハーブ牛。エサをオレガノ、ジンジャー、シナモン、ガーリツクを与えている。長谷部さん
  長谷部さん、なかなかPRに苦労した。でもたかだか10年。まだまだ採算は合っていない。継続は大変、30戸で頑張っている。
 ・サシを赤身に転換は難しい。A2、A3でも十分サシ肉、海外に比べて。
 ・宮崎として、他との差をPRしていかないといけない。それに、宮崎県人が宮崎牛を好きでないと、他県から食べたいと見えてこない。

 
「世界市場を狙え」
 ・河野知事、香港、マカオへトップセールス。宮崎牛の輸出の足がかりに。
 ・H2年から宮崎牛も海外へ。
 ・都農食肉、輸出専用の肉処理施設。国内に2か所のみ。でも現在はいろいろあって月に2回しか使っていない。都城にもあり、毎日2回、衛生チェック。アメリカの衛生基準に合わせている。輸出が増えれは宮崎の畜産が元気になるのでは?
 ・対米輸出施設はあるが、群馬、鹿児島、宮崎の3県のみ施設を持っている。宮崎は恵まれている。
 ・H22年度、48t輸出した。
  H19にアメリカへ本格化。しかし、口蹄疫、原発で激減。
 ・減少は一時的。海外には和牛を食べたいというニーズがある。
 ・生産者として海外への取り組みは?
  賛成。
  良いとは思うが、地元消費が第一で、残を海外では?地元消費が重要。
 ・TPPも控えて、海外へは海外のニーズに対応が必要。
 ・アニマルウェルフェア(動物福祉)へ対応した肉のみ販売するスーパーも海外にはある。価値基準のグローバル化に対応していかないといけない。
 ・口蹄疫などの病気への対応はしっかりしないと。アメリカも入れたくない。

「まとめ」 
・消費者が、サシ肉を食べたいと言う時に無くなるのはいけない。コストを考えて生産していきたい。
・松山さん、肥育は匠の仕事。中身に対してエサなどの飼養管理を徹底したい。そして、パリジェンヌにもたべてほしい。
・宮崎経済連、マーケティングを関係者と考えて販売していきたい。
・学生さん、自分たちでつくったものが安心安全だと思う。

日々、口に入る食べ物、皆で考えていく必要がある。

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感想

結論は無いが、現状維持ではいけないようだ。
生産現場のあらゆるステージで、視野を広く持って、まじめに、誠実に取りくる必要がある。そして、それをサポートする関係機関が重要な役割を担う、かな。

リアルタイムメモでした。誤字、脱字、等があります。

2011年11月16日 (水)

掲示板:県有種雄牛の冷凍精液ストロー配布の限定解除

HP「牛Cafe」 掲示板「牛への語らい」 牛wiki ブログ「Top」

宮崎県は、種雄牛の精液ストローの配布先を、これまで家畜改良協会の会員である人工授精師のみに、限定していたが、来年度から会員以外にも配布すると14日に発表した。日本のすみっこに位置する宮崎県に、遠路はるばる買い付けに来ていただく理由は、ここにしかいない種雄牛の子牛がいたためで、地方の特産品という地域性があったからこそ。限定を解除すれば、県外への流出を食い止める法律もなく、どこの市場でも買える種雄牛の子牛になってしまい、ともすれば地域性が失われてしまう。
一方で、会員のみが独占し、人工受精師の資格を持ちながらでも、会員の受精師に頼まざるを得なかった。人工授精の費用もこのご時世、削減したいのは当然な話。
それに、人工授精師が増えることで、県内精液ストローが広く行き渡るとともに、逆に県外の精液ストローも氾濫することに。ゆくゆくは母牛の改良にも影響を与えることも考えられる。

メリット、デメリットいろいろありそうですが、どう思われますか。

上のボタンから、掲示板へ

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