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2012年4月 5日 (木)

きょうだい検定の受精卵移植のパート2

ここ最近、ハラハラドキドキです。今回2回目の受精卵移植に臨みました。

前回の受精卵移植の結果は良好でした。受胎率は悪くない母体だったので、案外うまく持ってくれたようです。妊娠鑑定も済ませ、9/9の出産予定日を待つのみです。

そして今回、次なる移植を計画。受精卵は2個。若くて元気で泌乳がよく子育てが良い、そして大柄!いました、うってつけの子が。4産目の「燈」を産んだ「このみ」。血統は、勝忠平×紋次郎×平茂勝 です。受胎率良く、お産も順調、フレームも大きく、おとなしい。でも、今回は授精師さんから「物言い」が付きました。「ちょっと待った、あまりにも経済的にもったいない。勝忠平なら今、引っ張り凧で、産まれ子がよければ100万円するよっ」って言われ、育種組合のJA担当者さんにTELされ、本人次第という回答を聞いて、「ホントにいいの?」と聞かれたので、「だからこそ、今、その価値があるので」と、私の意志を伝えて納得してもらいました。もったいないのは承知の上、そこまでのリスクを負って、産まれた子は、それなりの価値をもって出てくる。あのピーク時の勝忠平のお腹を借りて産まれてきた子、ともなれば、・・・おもしろいじゃあないですか・・・。

授乳中ではあるけど順調に発情を確認。診てもらい、状態良いようなので1週間後となった。その1週間後の2/28に、前回同様移植してもらいました。今度はNo「18」のストローで、受胎するだろうと安心し、あと一本どうしようかな?と考えてたのですが、移植から2週間後、発情?のようす!しまった、やっぱり受精卵の受胎率100%は無理でした。

気を取り直して、残りの一本、この発情に最後の望みをかけることにし、更に1週間後、移植してもらいました。3/21にNo「21」最後の一本を使いました。繁殖屋として、たかもり、そして、このみの飼い主として、責任ある結果を出したい、その思いでした。

それら現在4/4で2週間目で、夜にすこーし粘液らしきものを確認したので、ガッカリしていましたが、次の日4/5時点では発情の兆候無し。喜んでいいのか、ダメなのか、現在憂鬱な日々です。

これに先立って、移植されていた畜産試験場は、メスだったと連絡が入っています。その代り、育種組合長のK留さんのところは、待望のオスだったようです。今回のこの記事の前に書いた種雄牛候補の初回検査で、同じく検査を受けたようです。結果はまだ聞けていません。安秀165×たかもり はどうなることやら・・・

P1030651
2/28移植してもらいました。だ・け・ど・・・


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No「18」 うーん、残念。



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3/21 再度移植。No「21」頑張ってくれー。
そして、出でよ!ファイナルミニ種雄牛よ!

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コメント

勝忠平に移植とは、また豪気な( ̄□ ̄;)!!
でもまぁ、鹿児島にはいっぱいいますからね。いや、都城でも結構見るか…

兄弟検定という事は、もし産まれたら肥育するという事なのでしょうか?なんか勿体ないなぁ。

しげしげ さん
時には決断も必要なのです。

きょうだい検定で産まれた子は、オスなら種雄牛候補の対象になります。何頭か産まれるのでその中から1頭選抜です。その他は地元で肥育ですね。メスなら自家保留の対象になります。丁度本日4/6の郡品(MGGCin都城)の後で、基礎牛から生まれたメス産子の引き出し審査がありました。そこへ1頭、たかもりの受精卵の子が来ていました。今回移植した受精卵のきょうだい牛です。大きさもそこそこありましたので、今回の受精卵、うまく着いて産まれてきてほしいものです。

いやー、もちろん自分も同じ立場なら移植しますね(>_<)
たかもりさんの受精卵が使えるなら勝忠平の1頭や2頭、喜んで仮腹に差し出しますよ〜

しげしげ さん
今回の受精卵の目的、価値、必要性を考えると、今がその時だと感じました。その答えを出してやることが、今の私に求められていると。「選択と集中」そして効果を出す。ですね。
因みに、現在1回目の発情周期は越えたので、安心はできないのですがなんとか着いたのかなと。本当は3個ある受精卵を100%受胎を目指していましたが、1個は流してしまいました。うまくいけば次は福之国が待機していました。どのみち勿体ないと言われそうですね。

そちらには、勝忠平の素牛が、うじゃうじゃ、いるんですかぁ?
羨ましい限りです。

Cowboy さん
うじゃうじゃ、いるのは勝平正!
勝忠平はどうでしょ?一家に一台まではいかないですね。だって、まだ美穂も行き届いていないですから。
これからの三種の神牛は 勝平正 福之国 美穂国 でしょ^^>

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明日ウチの地区の方もたかもりの雌子牛を上場されるようですね。もちろん引いて帰られるでしょうが(^-^)

しげしげ さん
確かに上場されますし、セリ名簿にはしっかりと印がグルグル巻きについております。でも、補助金はつくし、自家保留で県外に出さないよう指導されてるし、かと言って上場が条件のようですので、なんかややこしいですね。今回も、281kg、501千円という金額でしたが、名簿には基礎牛の受精卵の子の表記があるので、みなさんご存じであってのお値段なのだろうと思いますね。地元に残すことで、もっと高いお値段をセリ後に提示すれば、売ってもらえるのかもしれないですね。

育種牛がらみで最近腹が立つ事があったので書き込ませていただきますm(__)m

ウチの近所には、産肉成績でBMS12を2頭出しながら、それを知らされず、後継を残す事もなく、親子共々売ってしまった農家さんがいます。
母牛の血統は隆桜×安福でかなりの高齢でした。私がたまたま、3月の子牛セリ上場牛の育種価一覧(と言うか兄弟で上物が出ている牛の一覧)を目にして、その子牛が載っていたので気になって農家さんに聞いてみたのです。しかし後の祭りだったようで、育種価の事は子牛販売直後に購買者さんから聞いたそうです(子牛は雌!!)。
さらに、母牛はセリ前に処分してしまったようです。

実に惜しい。偶然ではBMS12は2頭も出ませんよ!!

思うに、少なくとも農協の技術員はこの母牛の育種価を把握していたはずです(把握してなければさらに問題です)。それを農家に伝えなかったのは、「今さら隆桜なんか」と考えたからではないでしょうか?
育種価とは基本的に母系統から作られる物です。故に、種雄牛造成では母系統を何よりも重んじます。つまり、育種価が高いのであれば、母の1代祖などさほど重要ではない。隆桜であろうが福之国であろうが、大事なのはネームバリューではなく数字だと思うのです。
確かに、母牛が高齢では基礎牛は無理かもしれません。しかし、次世代に種雄牛造成への望みをつなげる事はできたはずです。農家さんも「一言教えておいてもらえれば…」と仰ってました。
正直、この技術員の育種価に対する知識の欠如を疑わざるを得ないです。

kawabataさんはどう思われるでしょうか?

しげしげ さん
何か、きな臭い感じですね。三つ四つと気にかかることが予想されますね。それも意図されたこととして。考えすぎかな。
内容は激しく同意です。育種化って、個々の経営体のポテンシャルであって、市場評価で、株価のようなもの。その評価を教えてもらえないなんて、考えられない。それに、12が出ている情報を返してもらっているのに。農家を生かすも殺すも???次第?
隆桜、いいじゃないですか。私は好きです。そのメスってどこに行ったんでしょうね。気になる!

育種価については、もともと地元の肥育部会は情報出したくねぇビーム全開でしたからねぇ( ̄^ ̄)
農協上層部がその意向を汲んでるんでしょう。

子牛の行き先は県外だと思いますが、もう一度確認しときます。

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