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2013年1月 5日 (土)

このみ の出産2013。受精卵+オス=種牛への道1(パート2)

このみ の受精卵産子は、オスでした。再度始まった種牛への道。きょうだい検定の受精卵です。

昨年の9月11日に生れた  は、残念ながら2回目の検査の後、去勢の通知がありました。実に残念です。やや増体が弱かったので心配はしていましたが、やっぱり無理でした。平均そこそこでは、種牛にはなりきらないですね。

でも、この受精卵はパート2があり、12月が出産予定のこのみです。付けるときはいろいろあったのですが、無事付いてくれて一安心。貴重な授精卵の最後でしたので周期ごとにヒヤヒヤで見てました。そうして生まれたのが、1月3日の午後、これまた一喜一憂でした。

予定日は12月22日でしたがフツーにスルーし延長戦。今回は、できれば可能な限り自然保育器(お腹)の中にいててほしい。前回の 山 のようにやや小さめだとせっかくの機会を無駄にしてしまう。自然保育器で十分成長させてギリギリで出てきてほしいのが本音。でも、そうしているうちに1週間が過ぎ年末年始。医者になかなか気軽に頼める感じではなくなってくるので、待つしかない。忘年会でも心配で心配で、ビールもゴクゴク喉を通らない(ウソ)感じ。で、年明け3日の朝10時頃に動きがありお産開始となりました。

ですが、なかなか産める感じではなく、うろうろするばかり。やっと16時になって破水。17時30分頃、足が見え出し、爪の平が下を向いてるのを確認しカメラで監視。いつも通り自然分娩(介助なし)で産ませるのでPCで見ていると、このみが苦労してて「出らんなぁ」という感じ。爪先を出したままエサを食べるしまつ。そしてやっと産む気になって真剣にいきんでいて、やっと 18時40分自力で自然出産しました。

で・す・が?何かおかしい???産室に駆け寄ってみると、ちょっと見慣れない景色になっていました。写真は撮っていないので、手書きの画のとおりで、前足と頭がスソに近く、濡れてて膜がかかっている。後足は爪が乾いている。息はしている。これって「逆子」?。しかも出てきた足は向きも見て確認していた。ということは、これって噂に聞く「 逆子の裏返し 」ってことでしょうか。こういったケースは稀でしょうから、私の管理対象からは外しているのですが、まさか我が家で。それも受精卵の子で、そうなるとは思ってもみませんでした。まあ、何より、逆子を自力で産ませて、無事生きて出てきた事に胸をなでおろしました。でも、これって見てなかったら気付かずフツーに生んだとしか思わないだろうなと、後で思った。

出てきた子は元気よく、すぐに立ち上がりお乳を飲んだ。落ち着いてよくよく見ると、体も大きく足も長く太い。そしてレイの大事なモノは・・・付いてる!どうやらオスのようで、再び「種牛への道」が始まることになりました。

血統は、安秀165×たかもり(安福165の9×紋次郎×糸光◆)

体重は、約40kg

結局は、母牛に勝忠平のこのみを選んで正解だった。血統的には異論がありますが、体の大きさと分娩の安定感、若さを考慮しての受胎だった。やはり保育器の部屋は大きい方がよく育つのでしょうか、期待どおりです。おかげで増飼いも1ヶ月早くできた。分娩も毎回自然出産の練習をさせているので、自分でいきんで自分で産む、を心がけて、一気産みしてくれて助かった。おまけにオスだし、言うことなしです。

名前は、「 曜(よう) 」です。また、しばらくお付き合いください。

P1050270
前が強いよ。


P1050277
後足が太く長い。


P1050281
下手な手書き画でモウうし訳無いのですが、こんな感じ。

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コメント

むむむむむむむむ(-_-;)

そういう事もあるんですねぇ

しかし、雄率かなり高いですねぇ

福桜王のサシの強さを見てるだけに期待してますね
期待しております

よく忠富士と似ていると言われる勝忠平ですが、やはり大きい子は大きい子を産む可能性は高くなるみたいですね

家も悩んだあげく小さいといわれる福之国や菊福秀付けてますけど結構大きくうまれてきますもんね(^u^)
がんばれ曜!!

しん さん
そうなんです。逆子の裏返し(と言うのかしりませんけど)は稀にあるので、手を入れて、肘か膝かを確認しないといけないよ、と聞いてはいましたが、ぜんぜんしていないです。介助すると決めたときはまず見ますけどね。
オス率は偶然なのですけどね。
母牛が大きいということは、増し飼いにも余裕が出来ますので、やはり安心できますね。子牛を大きく育てるには、母牛のお腹の中からスタートしないと、出遅れますね。
また追って、曜レポしたいと思います。

ホント、♂率が異常に高い!
楽しみですね、「曜」号。
ブログ(レポ)で、見守らせていただきます。

しかし、逆子のリバース(いやアップサイドダウンか?)とは、珍しいですね。
でも、案外、「夜の見回りのときまでは、何てことはなくて、朝見たら、生まれてました。もう、元気に走り回って、・・・」なんてケースの中には、逆子のリバースも含まれているんでしょうけどね。

Cowboy さん
おかげさまで、6度目の種牛への道がスタートしました。でも、どうなることやら。

お産の件は、今回は珍しいのだと思いますけど、意外と遭遇しているのではないですかね。逆子なんてざらでしょう。で、よく考えるのは、自然界に牛がいた時、やはり同じような確立で、逆子やその裏返しが発現するのでしょう。その度に死産だったりしたら絶えてしまいますので、牛自身がちゃんと産み落とすようにするのではないのかなー、と思っています。かと言って、逆子を分かってそのままにはしませんけどね。

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