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2013年3月

2013年3月20日 (水)

ゆうこ の出産 2013

ゆうこ が無事男の子を出産しました。先月(2月)の21日の日が変わる前でした。
(なかなか記事にできず・・・確定申告め~)

ゆうこは今回4産目で、過去3頭オスを産んでて、いつも難儀している。今回も、相当おっきなお腹をしてたので心配していた。2月20日の晩に、ソワソワしだしたので、キターと思い、ワラを敷いて観察すると、ソワソワとジッとしている時と、波がある。深夜になっても繰り返すので、寝れない。破水もないし。
結局その晩は、私の寝不足と、ワラを無駄にしたたけだった。明けて21日、昼は何ともない。運動場へもダッシュで出て行った。何だったんだと思い、牛舎のフン出し。夕方、晩飯を前にして、運動場でソワソワしだすので、流石に産室へ連れ戻し、ワラを敷いて監禁。エサも中途で動き回っていた。しかし、出てこない。ちょっと心配。まさか捻転とか?。
で、やっとお産らしくなってきたのは晩の9時回ってから。11時に破水し、そこから一気にいきんで11時50分に、自力で産んでくれました。ん、また、たま、オス?それも、42kg位でしょうか。頑丈なデカイオスでした。それから30分もしないうちに立ち上がって、直ぐにお乳を飲んでくれたので助かりました。前日の寝不足もあるので、早く方をつけたかった。
血統は、勝平正で、母が福之国×安平×糸秀×長久

名前を、「 呟(つぶやき) 」にしました。これには訳があって。

生まれたのが夜の11時50分で、いつもツイートしているNEWSweb24のTLに、「牛が生まれそうなので、これにて失礼。」とツイートしていたところ、「子牛生まれましたか?」とコメントが付いたのを切っ掛けに、「写真あったらみたいです! 」となり、早速、生まれたばかりの写真を送ったというしだいで、ツイート仲間に真っ先に見てもらったのでした。なので、この子はTwitterデビューしたことから「呟」にしました。これ以降も、たまにここのTLに連れて行っては、放し飼いにしています。

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2013年3月17日 (日)

TPPについて最近のTweet

とうとう決断しちゃったねTPP交渉参加。別にカワイく無くてもいいんですが。

ココ最近、ニュースNEWSweb24でTPP関連の情報が報道されるたびにTweetしていたのです。TPP交渉参加を記念して、まとめてみました。
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2/20
交渉のテーブルにすべてを乗せることが条件。中でも牛肉は、テーブルに乗せる前条件にBSE月齢緩和があった。これもアメリカの圧力。 
安倍さんも、TPPで足元をすくわれるのを恐れて動けない。国益を守ると言ったその言葉に自信が無いんだから。 
TPP、一か八かで仕事を追われるのは納得がいかない。 
2/21
正直、安倍さん、宿題いっぱいもらって帰ってきそう。 
安倍さん、まずはオバマさんから、前政権のグチを聞かされるんだろうなぁ。 
2/22
交渉結果次第では、アベノミクスどころではなくなる。 
事実上のTPP交渉参加にゴーサインですね。  Reading:日米首脳会談 TPPで共同声明 NHKニュース

ごもっとも! BSE規制緩和もTPP交渉参加の入場条件として米国が付きつけたもの。どうなる事やら。 
2/25
TPPは協議の中で決まっていくとして、あたかも自分は役目が終わったかのような安倍総理。冗談じゃない、これからが大変なのに。 
TPPで株価高騰、農業を守っても株価は上がらないよ。 
民主党は離党者出たけど、自民党にはいないか! 
安倍さん、「TPP交渉参加」は農業界への暴力だ! 
こんな重要な判断、なぜ首相一任?自民党執行部の責任放棄じゃないの! 
アメリカが 手ぐすね引いてる TPP 
すそ野が広い自動車を立直す? 農業は広くないの、知らないだけじゃないのかな? 
経営規模、インフラ、エネルギー、雇用、諸々が違うから関税で維持。初めから交渉にならない。 
なんか、ここでもTPPに反対する声少ないね。やめようか農業。 
 2/26
「TPP交渉参加をチャンスととらえて農業を改革すべきだ」と農業を知らない民間議員が言ってました、とさ。 
食糧生産は、日本国民のライフライン。国家間の競争の具として持ち出すものではない。 
安倍総理、農業者による「ストライキ」まで、あとXX日ですよ。なんてしないから再考してください。 
日本国民が、国産農産物の価値を分かっていないので、TPPは恐ろしい。 
安倍総理、日米首脳会談後、足が浮いてる? 
TPPへの参加は、地方の疲弊を加速させる。 
農業規模の違いから、ほぼ全滅間違いなし。コストが違いすぎ。 
日本を立て直すには、地方の活性化が不可欠。地方の農業が潤えば、購買意欲はたかまり、おのずと税収は上がる。TPPとみるだけで未来が見えなくなる。 
TPP参加するならするで、輸出向けの先進農業(スーパー連携)と、地方活性化の保護農業、新規就農育成の農業など、投下コストのウエイトを変えて、保護、育成を両立していくのが必要。単純反対ではないが、今はそのアピールがないと、賛成になってしまう。 
newsweb24の時間帯で、農業者がツイートしているわけ無いか。というか、もともと農業者のnet率低いしね。なので、農業者の悪いところは、情報発信が無いところ。自動車のようなTV-CMがあるわけないですものね。 
JAも農業者との意識の乖離に悩んでいるはず。でも今は、農業者側に全面的について反対しないと、だれもいなくなるのでがんばっている。ただ、その乖離が進むと、JAに台頭する 第2JA が出てくるでしょう。そのとき初めて、現JAは変わる、はず。・・・ねよっと。  また明日。
2/28
攻めの農政とは、農業の商業化。現在の農業者はいらないらしい。 
国内農産物の国内消費、「国産国消」の推進・拡大を展開することが先決だ。 
農政改革、民間企業が作り易い農地だけを買い漁るような、改革にはしてほしくない。 
米国議員は米国農家の為に、日本の政府は米国の為にTPP利用する。
3/1
JA会長、ここでやらねば、誰がやる! 
大多数の農家はJAと同意。但し、大型スーパー下請農家や、海外へ独自開拓農家等の少数派は交渉賛成。問題なのは、楽○等の商社が農地を買取って、独自ブランドで輸出する動き。ここが安倍総理にすり寄ってTPP推している。 
農家の悪さは情報発信が下手だということ。TPPに関してもJAまかせ。ココでももっと発信してほしいなぁ。 
3/4
巨大化するスーパーは、あらゆるものの決定力を持つので、危機感を感じます。 
スーパーより、産直の方が好きです。 
地方のイオンはガラガラ。本当においしいものを、地元民は知っている。 
スーパーの巨大化は、日本の国益になるのでしょうか? 
そのうち、日本もイオンに買収される。 
そのうち、経済連携のことを、イ・オ・ン と言うようになる。 
そのうち、「円」は「WAON」になる。 
最近、パソコンの「T」と「P」が、薄くなってきました。 
「そんなにWAON、WAON言わない!」安倍総理。 
スーパーの再編は、農家の再編でもあります
3/7
株価が膨らんでいるのは、アベノミックスパンだからじゃぁないよね。 
最近、この産業競争力会議の有識者議員の考えていることが怖い。
3/12
TPP交渉参加反対!農畜産物の海外輸出で儲かるなど夢のまた夢。 
確かに現在の農業は補助金が必要。それは国家の保全を担っているから。 
若手の農家が地域で盛り上げていこうとしているのに、農業自体を潰すつもりの安倍首相。 
「強い農業」って、食の安全に競争力や強さが必要ですか? 
工業製品の身代わりに、農業を差し出すのか。 
農業の崩落は地方の崩落。しかし農業の繁栄は、地方の繁栄と活性化で日本を元気にする。 
国土保全を担っているのが農業者であって、そのために補助金を国は支出している。 
TPP聖域は無いので、後は交渉で勝ち取ってください、という安倍首相の無責任さ。 
TPPで農業が壊滅して困るのは、日本国民自身だ。 
安倍総理、「TPP」ではなく、「いなか」が大事なのです。 
「いなか」の活性化が、日本国の再生の答えだ。 
国内需要が伸びないのは、「いなか」の疲弊がもたらす。 
工業製品がTPPで売れているうちはいいけど、ダメなら農業も工業も全滅。 
JAの良い悪いは別として、日本人による農業が必要か、必要でないかを問われている。 
TPPで、安倍さんが、野田さんに見えてきた。行く末は・・・。 
TPP、現在までの合意文書は変えないと申し合わせている。日本に何ができるの? 
食の安全保障くらい、自国民で守りましょう。と言っても、分からないかなぁ・・・。 
日本の味の分からない日本人になったね。食材を自国内生産できる今、TPPはとどめを刺す。
農業には新しい若い芽が育ちつつあるのに、自国民がとどめを刺すのか。時間はかかるが日本産を育てよう。 
防衛ばたけかぁ。農業も守ってくれるのかな?でも、自民党内でも分裂の様相のはず。だって地方議員は農業者に支えられてとうせんしていますからね。 
日本国民は平和ボケの期間が長すぎたのか、目の前の危機にも気付かなくなってきました。TPPでもっとも被害をこうむるのは都市部の方々です。大丈夫か日本。 
牛肉業界は連鎖倒産する。どこかが倒れれば飼育牛を現金化するのに一気に放出する。すると値崩れし他も採算割れが出だし、一軒、また一軒と倒れる。いくら体力があっても崩れだしたら止まらない。アグラで現にあった。 
これは、人が言うには、和牛と豪・米とは住み分けできていると言うけど、米国がそんなんで納得するわけがない。そこに30カ月があったけど外された。米国寄りの交渉になることは間違いないでしょう。 
3/13
春闘、戦いのステージは、TPPへ 
大企業には賃上げのアメ玉が、農業者にはTPPというムチが。アメとムチの使い方間違ってない? 
安倍総理、それでも参加を表明しますか。「アメリカが 手ぐすね引いてる TPP」  Reading:米高官 TPPは日本の参加で意味増す NHKニュース
中国も経済成長が鈍化傾向、改善策としてのTPPへの中国参加はあるのでしょうか。 
あ~泣きたい、今直ぐ泣きたい、TPP 
3/14
TPPの表紙しか見せてもらえない条項に、サインをする安倍総理。その中の、ISDS条項は国内規制を取り払う、海外投資家の攻撃手段。ごねれば賠償金、取り払えば国内丸腰。それでも国を開く価値あるの。 
3/15
耕作放棄地が増えているのは山間部だけ。収益性のある農地は取り合い。農村風景は切り捨てされる。 
収益性のある平地の農地は、企業へ解放する規制の撤廃をささやいている。要は、現在の農家の締め出し。 
ISDS条項で主権すらこじ開けられる。それを他国は待っている。 
合意文書を変えられないと言いながら、交渉で勝ち取ると言うのは、全くおかしい。 
交渉で勝ち取ると言うが、行ったころにはサインするだけ。 
農業の多面的機能を評価するためだけに農業をするのではない。農業で生計を立て、儲かる農業を目差して農業という職業を選択している。多面的機能の管理職業ではない。 
交渉で守る。文書化した条項は変更できないのではないの。最大限努力という言葉にだまされている。  
アメリカと一緒に新しい経済圏、アメリカ自身はそうは思っていない。 
国益=国柄?それができそうなら、こんなに反対はしていない。国民の声に耳を傾けるべき。経済競争力会議のメンバーは、国民の代表ではない。 
それを一喜一憂と言うのでは。実際経済はまだついていっていないのですよ。 
そもそも、交渉の内容が分からないと言っているのに、交渉で勝ち取っていくという自信に疑問がある。 
農業の大半は、試算のとおり「廃業」。私利私欲どころの話ではない。自殺者が出る。 
参加しなければ、高齢者が自然廃業し若手の農業へ、世代交代していく。その途上にある。 
若手の農業を育てるだけの度量は無いのだろうか。農作物にしても、一年に一回しか練習できない。それを毎年試行錯誤して、利益率のある安定した農業者として育っていくもの。すぐに結果が出る産業ではない。 
農業の再生は簡単です。国民自身が、全員で国産の農産物のみを買う事で、できます。 
「攻めの農業」にシフトチェンジすべき。>と言うのなら、具体的にどのようにやるのか、具体的に教えてください。 
TPPの最大の問題点はISDS条項。これで日本は切り崩されていく気がします。詳しくお願いします。 

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最後の方は、TPP交渉参加のニュースのときです。少々荒気味ですね。

2013年3月 8日 (金)

「茂勝王」の現場後代検定の結果が出ました。

茂勝王の後代検定の結果が出ました。

茂勝王はH19.12.6に生まれ、種雄牛候補として買われ、直接検定の後、正式に種雄牛として登録された。しかし、事業団に入った直後に口蹄疫が猛威をふるい、事業団内で、疑似患畜として殺処分されました。無念!
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その間、試験交配がスタートしていたため、各地でお腹に宿していた子たちが生まれ、今回、現場後代検定として肥育され、その結果が出た。要は、茂勝王の産肉能力の判定でした。
詳細は、牛wikiに載せます。暫くお待ちください。
結果は、去勢14頭、枝重486kg、ロース芯65.4cm2、バラ厚7.3cm、皮下脂肪厚2.5cm、歩留基準74.5、BMS6.1、A-4,5率71.4% でした。
特別飛びぬけているものもいなく、崩れているものもいない。ほぼ平均的なまとまった感じです。BMSも10以上はいませんが、3以下もいない。ロースも、54-78cm、バラ6.3-8.3cmだった。やや惜しいのが、モモ抜けで、2頭はよく抜けていたが、他はイマイチ。
全体的に小ザシ基調で、体長があったが、厚みに欠けた、という評価です。また、詳細には事業団又はJA等から正式にアナウンスがあると思います。
だからと言って、ストローの供用が無いのが、実に残念なところですね。
また、今度は来月以降にメスの検定結果も出る予定なので、そちらもチェックしておきたいと思います。

さあ、これにて結果が一応出た。茂勝王自体は何もないが、直接検定後保留となっている、北茂王が気になるところ。今日の結果を待って、4月26日の検定委員会で判定されるという。ちょっと微妙な空気になってきているのは、気のせいでしょうか。でも、期待しましょう。・・・、と自分に言い聞かしています。
そう思うと、福桜王は、やっぱり良かったんだと、つくづく思う。
(お礼)
試験交配にご協力いただいた、各方面関係者さま、ならびに繁殖農家の皆さま、大変ありがとうございました。おかげさまで、素晴らしい成績を残すことができました。お礼申し上げます。

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