育種組合の総会に出席。このみ基礎牛への道へ2
7月11日に都城和牛育種組合総会へ出席してきました。
今年度は、都城地区の基礎牛50頭の内、15頭が新たに入れ替わって登録されました。家の「このみ」もそれに加わり、ちゃんと名簿に載っていました。併せて下のような基礎雌牛指定カードをもらい、正式に登録を確認しました。
「このみ」の血統は、勝忠平×紋次郎×平茂勝で、勝忠平を父に持つ牛は他にいなく、ちょっとうれしい。
そして、育種価は、枝重82.3388、ロース芯13.3195、脂肪交雑2.4854と出ています。
肝心の指定種は、やはり福安照でした。現在お腹に入っているし、それを尊重し可もなく不可もなくと言ったところでょうか。それで指定が福安照のみであり、今年の12月には生まれる予定なので、年度内で再度交配がある為、その時に確認をする必要がありそうですね。
12月の出産まであと5か月、オスなら候補牛、メスなら自家保留。さあどっちでしょう?気をもみますね。
今回の新たな登録牛で、勝平正や忠富士が入ってきている中で、目立ったのが安福久の存在で4頭も新登録されました。能力が高いことも事実ですが、隣県であっても無視できない存在になっていることの証拠ですね。
今回の新たな登録牛で、勝平正や忠富士が入ってきている中で、目立ったのが安福久の存在で4頭も新登録されました。能力が高いことも事実ですが、隣県であっても無視できない存在になっていることの証拠ですね。
そして今回から、「福桜王」、「雅福勝」の2頭が指定種に採用されていることです。地元産ということと成績が良かったにもかかわらず口蹄疫で・・・。なので今回改良に貢献できるようです。4頭の母牛に第一指定でした。今年は他の農家さんから、何がしかの便りが聞こえてきそうですね。これって結構(チョー)うれしい。
ということで、今年度よりまた新たに種雄牛の造成に携われることとなりました。今後いろいろとお伝えできることと思います。そして今回は何より、基礎牛に選定されるところから記事としてお伝えできたことに価値があるなと思いました。
ということで、今年度よりまた新たに種雄牛の造成に携われることとなりました。今後いろいろとお伝えできることと思います。そして今回は何より、基礎牛に選定されるところから記事としてお伝えできたことに価値があるなと思いました。
第1指定が福安照、第2指定は空白。なんなら福桜王って書いておこうかな^^
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