安平王が帰ってきました。
今日は、待ちに待った「安平王」の種付けでした。
昨日から発情を確認していた「ゆうこ」ですが、今朝種付けしました。
ゆうこの血統=福之国×安平×糸秀×長久
今回は決めていました、「安平王」と。
とうとう、この4月より供用が開始され、受精師さんから入ってるよーって聞いていたものですから、早く付けたくて付けたくて。そして、やっと今日の種付けでストローを拝むことができました。ヤッター、感動です。もう、母牛は何でもよかったんです、付けれたら何でも。
安平王(当時の名前「楼」)が我が家で生まれたのがH22年12月、いろいろな検査をパスして何とか種雄牛までたどり着きました。そして、今回ストローの中の種として帰ってきてくれました。生まれてから、かれこれ3年が過ぎ、やっとですね。本来なら、後代検定結果が終わってからなのでしょうけど、新規種雄牛も即戦力が求められ、先行交配が始まっています。なので、地域でも地元出身ということで補助金を出して、優先交配が成されています。ありがたいことです。
次はどんな子が生まれてくるかですね。気が早いですが、お産が楽しみです。
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