口蹄疫から6年。
あれから6年、早いものですね。
日々、広がる感染と殺処分の数に落胆し、もう終息しないのではないかとさえ思えました。
あらゆる関係者の犠牲とご協力により、終息したことに感謝するばかりです。
昨年の年末、県の家畜改良事業団より「お知らせ」が届きました。
終息から5年目で、慰霊碑を設置したとの案内でした。
丁寧に埋葬され、「福桜王」と「茂勝王」が、そして他の高、能力な種牛たちがそこに眠っているんですね。何とも言えない虚しさがこみ上げてきます。
でも、私ら生産者以上に日々世話をされていた事業団の方々も、辛い慰霊碑だろうなと思います。私が「あの子ら」の様子を思い出すように、事業団の方々も動きやしぐさ等を思い出すのは、同じだろうなと思います。
いつか「あの子ら」に会いに行かないとね。
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