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2016年7月11日 (月)

「梅福久」の後代検定

2016.7.7に、都城産の「梅福久」の現場後代検定が発表されました。

成績は県内トップで、一気に宮崎牛の能力を引き上げる種雄牛の誕生です。

(詳細成績は宮崎県家畜改良事業団HPにて
 PDF資料はコチラから)

肉質を表すBMS値が 8.4

枝肉重量が 515.6kg

ロース芯面積が 74.1cm2

バラの厚さが 8.0cm

皮下脂肪厚が 2.1cm

歩留基準値も 76.0

A4・A5率は 100%

内 A5は 58%

とかなり高い能力です。

現在、市場で高値で取引されているのに「美穂国」がいますが、2008年に県内トップの成績と新聞に掲載されて関係者を驚かせました。
今回の「梅福久」はそれをはるかに凌ぐ成績を叩き出してくれました。

生産者はもとより、関係者の方々感謝申し上げます。

血統的には、

梅福6×福之国×隆桜×和朝 

と、美福10から繋いできた気高系統の梅福6を父に、肉質に定評の福之国を父に持つ母牛からなっています。よく見ると、「きよふく」の血は良く絡んでいますが、安平を絡まない血統構成になっています。どうしても安平の濃い宮崎の母牛群にとって、血の偏りを緩和し、また新たな能力を引き出してくれそうな期待のできる種雄牛となっていますね。

これを機に、県内で広く供用され、宮崎牛の魅力を掘り起こしてほしいなと思うところです。

(それから)
是非、宮崎日日新聞さんにおかれましては、今回の成績を新聞に大きく載せて頂きたいなと思います。宮日さんの情報伝達能力と信頼性は、やはり県内ではトップに値しますので。

Umefukuhisa1
詳細資料は、宮崎県家畜改良事業団HPにて



Mihonokumi
これは、過去に美穂国が県内最高を叩き出した時の記事。
枝重:490.4 ロース芯:65.1 バラ厚:8.3 皮下脂肪厚:2.7 歩留基準値74.8 BMS:7.4 上物率:100 

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