昨年、発芽にこぎつけたカムカムでしたが、流石に冬が越せず、成長が停止してしまいました。
枯れてはいないんですが、葉の先などは萎れてカサカサになり、更には先端の生長点のところも萎れてしまって生気が感じられません。
このまま待っても改善の余地がないので、ここはひとつ手を打ってみました。
挿し木で成長を促してみます。
まだまだ幼木なのでホントはやりたくないんですが、何らかの刺激を与えないと活力が出ないと思う。時期的にも温暖になり、成長するには適した時期になりましたので、今しかないと。
それに、早くしないと小さいまんま、また冬に突入するので急がないといけないですもんね。
もともと、増やすには、挿し木がいいと書いてありましたので信用してみます。
ということで、まだまだ12cm程の幼木を分割して挿し木しました。
一応、上部、中部、下部の3つに分割しました。
葉っぱは萎れた部分を切り取り、土は芽だし用の土を十分湿らせておく。
そして、土に1cmほど差し込めました。
もっと差し込みたいのですが、なるべく葉っぱは残したいのでやむなくです。
これが刺激になって、切り口より根っこや新芽が出てくれるといいんですけどね。
雑草なんかも切ったすぐから伸びてきますからね。
何とか、これが起死回生となって、なってくれるといいんですが。
どうなる事やら。
全体に生気が感じられないですね。
上部分、葉っぱは萎れた部分を切り取ってあります。
中部分、一応葉っぱは6枚残してあります。
しかし、土に入るところが短い><
残った下部の部分。根っこは生きてるはずなので、先端からの新芽に期待です。
土に差し込んだところ。下の葉っぱは土にすれすれ。
中間なので、先端も下も切れてる。
さーーー、活きててくれよ~
最近のコメント