牛白血病(BLV)11月登録の「れれ」陰性でした。
昨年の11月に登録検査を受けた「れれ」は、BL検査の結果「陰性」でした。
これで、正式に清浄化農場になりました。
昨年8月の登録予定だったのですが、BLの清浄化を確認した後での初の登録検査でしたので、他の牛からの感染を予防するため自宅検査を要望するも却下され、次の検査である11月に延期して受験したものでした。
ですが、11月とはいえアブはいませんがブヨ(ブユ)が多く飛ぶ中、他の牛達と並んでいることから感染を心配していました。
もし、その時に感染していれば今回の検査で陽性が確認されることとなったのですが、無事「陰性」と結果が出ました。
これにて、ガイドラインの「本病の農場への侵入防止(農場間の伝播の防止)」が図られ、清浄化農場を維持することができました。
よかったよかった。
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コメント
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牛白血病(BLV)関連の情報で何やら、ウイルスを減らす薬が開発されたようです。
「牛白血病の免疫向上 2薬剤併用 ウイルスが大幅減」
https://www.agrinews.co.jp/p48435.html
早く、一般向けに販売ができるようになるといいですけど・・・
投稿: はまちゃん | 2019年8月20日 (火) 17時57分
>はまちゃん さん
ですです、農業新聞でもトップで紹介されてましたね。
以下がソース元のようです。
難しいのでまだまだ読み込んでいなくて、記事にできないでいますw
ただ、これも感染しているのが分かっててそれもウイルス量が多くハイリスク牛であるが淘汰できない状況に活路を見出すストーリーですね。
なので、治療するのではなく延命。
また、ウイルス量の少ない牛の治療や、牛肉としての人体への影響など分からない事ばかり。
これからもっと研究が進んで、何らかの実用化に辿りついてほしいですね。
ソース元
「ウシの疾病に有効となる抗ウイルス効果の確認に成功
〜⽜⽩⾎病などの新規制御法への応⽤に期待〜」
https://www.hokudai.ac.jp/news/190807_pr2.pdf
投稿: kawabata | 2019年8月21日 (水) 09時43分