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2020年2月17日 (月)

すずえ の妊娠牛セリ市でした。

「すずえ」の妊娠牛セリ市でした。

我が家で9産し、10産目を受胎しての卒業となりました。

今回妊娠牛として、都城の農家さんに引き継ぎました。

購買して頂きました農家さん、ありがとうございました。
よろしくお願いいたします。

セリ結果
「すずえ」号
血統、忠富士×安平×糸秀×隆美
体重、672kg
平成20年8月16日産まれ、11才6ヶ月
産歴、9産
受胎、R1年8月30日付の秀百合久
セリ値、507千円 でした。

我が家に来たのはH21年の5月、272日齢の301kgの増体で
セリ値454千円という、今では考えられない金額での入場でした。
忠富士の特徴はその増体力で、お産注意報が出るほどで、母子ともに亡くなること
もよくあったようです。
それでも忠富士には人気があり授精が集中するため、都城では種付けを規制するチケット制
が導入されました。
我が家にもチケットがきましたが、母牛に影響があっては困ると思い、使いませんでした。
今となっては勿体なかったなぁと思いますね。

その後H22年に口蹄疫が発生し、これを逃れるために避難したのが6頭で、西都市の尾八重
で仮設の牛舎に逃げ込んだのでした。
ですが、ご存知の通りで避難した忠富士だけ発症を確認したため、その避難場所で殺処分され
埋却されました。
その後残りの5頭は発症せず生き残り、清浄化後元の事業団と高原町の畜産試験場とに分散管理
されました。
その時の5頭が福之国、勝平正、秀菊安、美穂国、安重守でしたね。
宮崎の種雄牛のその後のベースになった牛達です。
忠富士の埋却地は今でも同じところにあるかと思います。
  忠富士のお墓
  GoogleMapで、忠富士の墓 と検索すると出てきます。

そんな忠富士ですが、後継牛を多く残し、主だったものだけでも耕富士、忠国桜、忠高盛、第5安栄
富久竜、常忠幸など等。2代祖まで入れるとズラズラと。
短命だったけど、いい仕事してくれました。

我が家のすずえは長命で安定した繁殖力でしっかり仕事してくれました。
平均分娩間隔は407日となってますが、ほぼほぼ年1産です。
繁殖農家としてはこういうしっかりした牛に巡り合いたいですね。
産肉能力にばかり評価が偏りますが、和牛の良さは繁殖能力です。
それを受け継いだすずえには感謝ですね。

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