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2022年5月21日 (土)

例、唯のセリ市

5月度の「例」と「唯」のセリ市でした。

「例」
血統は、勝美利×華春福×百合茂×安糸福
体高119、胸囲159、体重291kg、日齢288日で
セリ値501千円でご購買頂きました。
大変ありがとうございました。

「唯」
血統は、勝美利×茂勝×安福165の9×紋次郎
体高117、胸囲155、体重300kg、日齢286日で
セリ値464千円でご購買頂きました。
大変ありがとうございました。

勝美利としては我が家でも300kgに届く増体でしたので伸びの期待できる種牛だと思います。
若干人気が薄いのですがしっかりした牛になることと思いますので肥育農家さんにがんばってもらいたいと思います。

そんな今月はしっかりと値を下げてきました。
大方予想通りではありますね。
40台でもおかしくないかなとは思っています。
繁殖としてできることは限られていますが、事故0、疾病予防、確実な種付けと出産ですかね。
そして、栄養価の高い自給飼料と増産で、母牛の状態の維持・向上でしょうか。
確実な生産に取り組むのみです。

今回もBLフリーのモネンシンフリーでした。

 

それと、前回の記事でもらえる精液ストローについて回答がありました。

「在庫なし」ということでした(笑)

試験交配で出荷した場合、1本希望のストローがもらえるのですが、その希望を
「菊波」「夏山」「菊正」としたところ問い合わせるとなりまして、県事業団へ確認してもらったところ
残念ながらありませんでした。
全共で各地域の系統の維持を謳っていますがもう失われつつあります。
10年後にはもう宮崎の血は無くなっていることと思います。
そもそも優劣をつける全共に問題があるんですが、経済に流される生産形態では維持は難しいですね。
なので、系統の掘り起こしをしたくて希望を出したんですが残念でした。
どこかのボンベに有りましたら教えてください。
この令和の時代に復活させたいと思っています。

と、言ってても仕方がないので「丸宮照」なら有るそうですので希望しました。
茂勝に付けてフル但馬を目指したいと思います。

「例」

Dsc_3381

Dsc_3389

Dsc_3390 Dsc_3392 Dsc_3391

 

「唯」

Dsc_3378 Dsc_3383 Dsc_3384 Dsc_3385 Dsc_3386

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